Tea Time -研究者Tのつぶやき-

自分の専門分野(宇宙天気、オーロラ)のことや子育てのこと、趣味のことなど、思いつくままに書いてみようと思います。

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浅間山噴火

 朝、通勤のために車に乗って、ボンネットを見てみたら、うっすらと白くなっています。先週土曜日に12か月点検してもらってきれいにしてもらったはずなのにおかしいな?と思っていたら、夜中に浅間山が噴火したとのこと。昨日、浅間山の様子がおかしいという話は聞いていたのですが、ついに噴火したのですね。今週末に、嬬恋にスキーに行く予定なので、浅間山の様子がどうなっているか、見てこようと思います。もちろん、もっと活動が活発になってしまったら、お出かけの予定が中止になるかもしれませんが。
 浅間山と言えば、2007年5月24日号の科学誌Natureで、東大地震研のグループが宇宙線(ミューオン)を使って、浅間山の火山体内部のイメージング観測をしている論文の紹介をしています。これは、浅間山を通り抜けてきた宇宙線を調べることで、通過してきた火山内部の様子を知るという方法で、リアルタイムの測定が可能になれば、噴火予知にも役立つかもしれない技術です。
 宇宙線は、その名の通り、宇宙からやってくる高エネルギーの粒子で、大気と衝突することでミューオンを生成します。ミューオンは透過性が高いので、岩なども通り抜けるのですが、100%通り抜けるわけではなく、火山内部で吸収された割合を調べることで、火山内部の密度などの情報を得ることができるのだそうです。
 今回の噴火にはリアルタイム観測はおそらく間に合わなかったでしょうけれど、観測は継続していると思うので、今回の噴火に伴って、火山の内部の変化がどのようになっていたのか、興味がありますね。
参考:科学技術動向9月号 トピックス【4】宇宙線ミューオンによる火山体内部の透視イメージング
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